こんにちは。静岡県富士宮市で電気制御・自動化設備の設計・製作・据付を手がける、有限会社土橋電気です。
私たちは、地域の製造現場を支える技術集団として、「自分の手で動くモノをつくる」仕事に誇りを持って取り組んでいます。
今回は、そんな“ものづくり”の世界で、若手のうちから技術を磨くことの意味についてお話ししたいと思います。
変化の激しい今の時代だからこそ、確かな技術力は一生モノの財産になります。
なぜ“若いうち”に技術を学ぶことが大切なのか
現場で技術を学ぶというと、「経験を積んだ職人がやるもの」というイメージを持たれるかもしれません。
しかし実際には、若いうちからこそ吸収しやすく、技術者としての“伸びしろ”が大きいのです。
💡 若手であることの強み
✅ 身体的な柔軟性と体力
✅ 新しい考え方や道具に対する順応性
✅ 失敗を糧にして挑戦できる“余白”
特に電気制御やロボット制御のような分野は、日進月歩で進化しています。
ベテランが長年培ってきた技術と、若手の柔軟な思考が掛け合わさることで、現場はより進化していくのです。
また、若いうちから現場を経験しておくことで、単なる“作業者”ではなく、「考えて動かせる技術者」へとステップアップしていけます。
“手に職”だけで終わらない──技術の広がる可能性
かつては「手に職があれば食いっぱぐれない」と言われていました。
確かにそれは今でも変わりませんが、近年では“職人技”が持つ意味合いがより広がっています。
例えば、電気制御やPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を扱う現場では、
図面を読み解き、装置の構造を理解し、動作に必要なプログラムを自ら考えて組み込む…
そうした“応用力”や“思考力”が必要不可欠です。
つまり、
🔧 手を動かすだけではなく
🧠 頭もフルに使う
ーそんな総合的な技術力が求められています。
一度覚えたスキルは、違う現場や違う分野でも活かせるため、将来のキャリア形成にもつながります。
「とりあえず今の仕事を覚える」ではなく、「この先の働き方を見据えて学ぶ」ことが、結果的に選択肢を広げてくれるのです。
土橋電気で磨ける技術とは?💡
土橋電気では、工場などで使用される設備の自動化を支える仕事を行っています。
例えば、商品の包装や搬送を自動化する装置、ボタン1つで制御できるシステムなど、現場のニーズに合わせて一からつくり上げていきます。
その中核となるのがPLCによる制御設計。
図面の作成から制御盤の組立、プログラム設計、現地での据付・試運転、さらには納品後の保守対応まで、すべてに携わることができます。
✅ 最初は配線の基礎や工具の使い方から
✅ 慣れてきたら図面の読み方や配線設計へ
✅ 数年後には装置を“自分で考えて動かす”レベルに
このように、基礎から段階的にステップアップできる環境が整っています。
また、私たちが担っているのは“地元企業の現場改善”です。
地元の生産性向上や人手不足の解消に貢献できるという社会的なやりがいも、働くモチベーションにつながります。
これからの働き方と“技術”の価値
AI、ロボティクス、IoT…テクノロジーがどれだけ進化しても、それを「動かす人」の存在はなくなりません。
むしろ、技術が複雑になるほど、設備を“わかっている人”の価値は高くなっていくでしょう。
📌 「手で動かすだけ」の仕事は機械に代替されるかもしれません。
📌 しかし「考えて動かす」技術者の仕事は、今後ますます必要とされるはずです。
土橋電気では、技術を“自分の武器”にしたい若い世代の挑戦を歓迎しています。
ものづくりの現場で、社会の動きに直結する技術を身につける──それは、“安定”でもあり、“挑戦”でもあります。
“技術は裏切らない”という言葉は、決して大げさではありません。
どんな時代でも、確かな技術を持つ人には道があります。
その第一歩を、土橋電気で踏み出してみませんか?
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※採用やお問い合わせについては、有限会社土橋電気の公式HPをご覧ください。
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